テレビを購入する際に気になるのが、「サイズ・寸法」です。
きれいな大画面の映像を楽しみに置いてみたものの、部屋に対して、55~65インチなど、大きすぎてかえって見づらくなってしまったという事も。
4Kテレビを検討する事が増えた現在、65インチか75インチで悩み、大きすぎたという事も。
この記事ではテレビが大きすぎて後悔する理由やその解決策を解説していきます。
55、65インチで後悔?テレビが大きすぎて後悔する理由3選
よく耳にする「テレビが大きすぎて後悔するケース」3つを紹介します。
1.買い替え前とのサイズ差が大き過ぎたため
せっかくテレビを買い替えるのだから、今までより大型にしよう。
ところが実際に買い替えてみると、今までのテレビサイズとのギャップに戸惑う事が。
- 単に慣れるまでの違和感
- 「本当に大きくしすぎた!」
など、様々なギャップがあります。
テレビのサイズを表す「インチ数※」は、「画面の対角線の長さ」を表しています。
32インチから50インチに買い替えた場合、対角線上で45.7センチの違いが出ます。
画面サイズが50センチ近くも大きくなれば、その大きさの違いに慣れるには時間がかかります。
※インチはヤード・ポンド法の長さを表す単位です。1インチは2.54センチになります。
2.テレビまでの距離が近過ぎたため(6畳に55インチなど)
テレビと、見る場所との距離(視聴距離)が適切でないと、後悔の元とななります。
- 近すぎて画面が視界に全部入らない(見えていても把握しづらい)
- 目が疲れる
- 大きい画面で酔う
など、あまり身体に良くない状態に。
ゲームをする際も、テレビが大きすぎると画面の把握がしづらくなり、後悔する事になります。
大型テレビを検討する際は置き場所だけでなく、見る場所との距離「視聴距離」をしっかり確保する必要があります。
3.テレビ売り場での錯覚で丁度良いサイズに感じたため
売り場で丁度良く見えたテレビが、いざ家に置いてみたら大きすぎて困った!
テレビに限らず、家具や家電で良く体験する・耳にする話しです。
家電量販店などの店舗は、家庭と比較するととても広い空間です。
- 家で見るより、製品が小さく見える傾向がある
- 様々なサイズが隣接して展示され、大型な製品も「案外小さい」と錯覚を起こしやすい
- 店舗の天井は民家より高い傾向にあるため、空間に対しての物のサイズを見誤りやすい
など、様々な要因から、サイズ感の把握が難しいと言えます。
あくまで「実際に置いた時にどうなるか」のイメージを持って検討をする事が重要です。
店舗に行く前に、設置する場所の広さや台の大きさ、見る距離などを計測し、サイズ感を把握しておく事が大切です。
一人暮らしでテレビが大きいと後悔する?

一人暮らしなどの、限られた間取りでのテレビが大きいと、見づらかったり、他の家具を置くスペースが無くなる等、後悔に繋がります。
- 50~55インチサイズでも手頃な価格のテレビが増えている
- 新しくテレビを買うので折角ならと大きいサイズを選ぶ
等、実際に設置する場所に合わせずに、大きいテレビを選んでしまって後悔した、というパターンが見受けられます。
映像の迫力アップを期待して大きいテレビを購入しても、設置する空間に適していないと迫力ではなく圧迫感が出てしまいます。
大事なのは「設置場所と視聴距離が適切かどうか」なので、場に合ったサイズを選びましょう。
また、ネット配信や見逃し配信でもテレビ番組を視聴できる現在、テレビを持たない方も増えています。
一人暮らしのスペースとテレビ視聴の頻度などから、テレビの有無やサイズを検討しましょう。
後悔しないテレビの大きさの選び方

テレビのサイズ選びでは
- テレビのインチと実際のサイズ
- テレビの最適な視聴距離
- 部屋の畳数別のテレビサイズの目安
- リビングでのテレビサイズの決め方
これらについて知ることが後悔しないコツです。
テレビのインチとは?実際のサイズ(寸法)・テレビサイズ表|40、55、60、65、75インチ
テレビのサイズと言えば「インチ」数で表され、誰でも目や耳にしている基準ですがインチは日本では日常使いはあまりしない「長さを表す単位名」です。
お馴染みのセンチ換算をすると
1インチ=2.54cm
となります。
テレビのインチ数は、テレビ画面の対角線の長さ(縦横比16:9)を表します。
(例)サイズ32インチのテレビの場合=画面は縦39.8センチ:横70.8センチ
| 画面インチ(型) | 高さ(cm) | 幅(cm) |
|---|---|---|
| 19インチ | 23.70 | 42.10 |
| 24インチ | 29.90 | 53.10 |
| 32インチ | 39.80 | 70.80 |
| 37インチ | 46.10 | 81.90 |
| 40インチ | 49.80 | 88.50 |
| 43インチ | 53.50 | 95.20 |
| 45インチ | 56.00 | 99.60 |
| 48インチ | 59.80 | 106.20 |
| 49インチ | 61.00 | 108.50 |
| 50インチ | 62.30 | 110.70 |
| 55インチ | 68.50 | 121.70 |
| 58インチ | 72.20 | 128.40 |
| 60インチ | 74.70 | 132.80 |
| 65インチ | 80.90 | 143.90 |
| 70インチ | 87.20 | 154.90 |
| 75インチ | 93.40 | 166.00 |
| 80インチ | 99.60 | 177.10 |
| 85インチ | 105.80 | 188.20 |
| 100インチ | 124.50 | 221.40 |
※メーカーにより数値に誤差がある場合があります
※画面サイズに加えて周囲のフレームやスタンドなどの長さも加わるため、「テレビ全体のサイズ」はインチ数以上の大きさとなります。
インチとV型サイズはどう違う?違いを解説
テレビのサイズを見ると、何種類か表記がある事に気が付きます。
- 〇〇インチ
- 〇〇型
- 〇〇V型
この3つを良く見かけますが、どんな違いがあるのかというと、
『インチ』と『型』は同じサイズ
→日本だと長さの単位インチがピンと来ないので、分かりやすく『型』と表記している
V型=画像が実際に見える範囲のサイズ
→「Visual size」の『V』で、テレビフレームを含まないサイズ
デジタル薄型テレビが主流の現在では、「インチ=型、V型」の大きさの違いはほぼ無いと考えて良いでしょう。
テレビの最適な視聴距離は?
視聴距離(テレビを見る際に開けた方が良い距離)は個人差がありますが、一般的に
【液晶テレビの「画面の高さの約3倍」の長さ】
が最適な視聴距離と言われています。
部屋の広さ・畳数別|テレビのサイズ一覧表|6畳、8畳、12畳
液晶テレビのサイズを決める際、重要なのが「視聴距離」です。
テレビを見る際に、どの位の距離をあけるか(例えばソファーからテレビまで等)によって、最適なテレビの大きさは変わってきます。
画面との距離が近ければ小~中型、距離を長く取るのであれば中~大型と最適なサイズがあります。
視聴距離と液晶テレビの画面サイズのめやす
| 視聴距離 | 部屋の広さ | サイズ |
|---|---|---|
| 約1.2m | 6畳未満 | 32型 |
| 約1.4m | 6畳 | 37型 |
| 約1.5m | 6~8畳 | 40型 |
| 約1.6m | 6~8畳 | 42型 |
| 約1.7m | 8~12畳 | 46型 |
| 約1.9m | 12畳以上 | 52型 |
| 約2.2m | 12畳以上 | 60型 |
| 約2.4m | 12畳以上 | 65型 |
(例)テレビまでの視聴距離が約1.6m→最大42型までの液晶テレビが無理なく見られる大きさ
お部屋が広くても、座る場所からテレビまでの距離が合っていないと見づらくなってしまいます。
リビングでのテレビサイズの決め方
リビングでのサイズの決め方も、視聴距離に注意して割り出しましょう。
リビングであれば
- テーブルやソファー等の家具との位置関係
- 視聴する際の座る場所
- 目線の高さがどのくらいになるか
などを加味して決定しましょう。
また、リビングでの使用用途でも、おすすめのサイズが異なります。
- バラエティやニュースを流し見 → 大き過ぎると視線の移動が多くなり疲れるため、ワンサイズ下げる、視聴距離をしっかり確保するのがおすすめ
- 映画やゲームがメイン→少し大きめで視野いっぱいに広がるサイズを選ぶと満足度アップ(視聴距離の確保は十分に)
大きなテレビを買ってしまった!すぐに出来る対応策3つ

実際にテレビを部屋に置いたら大きかった!という時の解決策を解説します。
1.家具やテレビのレイアウトを変え、なるべくテレビ画面と距離をとる
テレビの大きさによって見る場所との距離「視聴距離」が異なるので、適切な視聴距離を確保できるようにインテリアの配置変えをすると良いでしょう。
2.テレビ台を壁寄せタイプにする
模様替えするスペースが無い!という場合におすすめなのが「壁寄せテレビ台」です
壁にテレビを寄せて設置できるスタンドタイプの台があります。
移動もさせやすいので配置替えなどの自由度も高いのが特徴です。
裏側に配線収納がある、周辺機器を置く台が付いているものもあるので、置き場所に合わせて選びましょう。
3.テレビ画面の明るさを少し下げる
テレビ自体の画面メニューを利用して映像の明るさを下げ、目にかかる負担を少なくするという対策も取れます。
製品によっては、周囲の明るさによって自動で画面の明るさを調整する機能が搭載されているものもあります。
テレビが大きくて目が疲れる場合の対策として有効です。
テレビも見れるプロジェクタ-で大きすぎ問題も解決!

XGIMI(エクスジミー)のHORIZON Pro(ホライゾン プロ)は、卓上型プロジェクター。
置き場所に困らない本体サイズと、40インチ~200インチに可変可能な画面サイズで、「空間に対して大きすぎた!」が解決できます。
地上波テレビを視聴する際は、チューナー内蔵レコーダーと接続する必要があります。
テレビ番組以外でも、Android TV™ / YouTube / プライムVideo / Disney+ほか Android TV 、Google Play提供の5000種類以上のアプリなど、豊富なコンテンツに対応しています。
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